テンセグリティ

Tensegrity:テンセグリティ

Buckminstar Fuller(バックミンスター・フラー)が”tension(張力)”と
”integrity(統合)”という言葉を合成して名付けたものです。

張力と圧力のシナジーによって保たれる構造、といったあたりでしょうか。
上の写真は、背骨の構造をテンセグリティ・モデルであらわしています。
何一つ、固定・接着されてはいません。そんな力学的に均衡を保った、柔軟な構造です。
ところが、どこかに余分な張力圧力を加えると全体の動きが悪くなり、その柔軟さを失います。
人の身体も、全身のつながりの中で機能しているので、
そのシステム、ネットワークの中の”ひっかかり”を取り除くと、
機能が向上するというか、本来の動きを取り戻します。
・・・なんですが、今の自分がどれほど拘束されているか、
というところに気づいている人は、なかなかいないんですね。
長い年月、慣れてしまっていますから。
それがなくなって初めて、”そうだったのか!”と気づくのです。

SI(ストラクチュラル・インテグレーション)のセッションは
そんな”アハ!体験”を積み重ねながら進んでいきます。
Structural Integration

 

では、また。

Structural Integrationについて

Structural Integration(ストラクチュラル・インテグレーション)を説明するのは、
なかなかもって、難しい。

あまりにもシンプルなコンセプトをもった、あまりにも奥深い徒手施術、
といったところでしょうか。

とてもシンプルなものなのに、何がいったい難しいのか。

それは、世の人が自分や自分を取り巻く当たり前のこと(例えば空気とか呼吸とか)に対して、
日常的に意識したり感覚したりということがないため、
その重要性を自分のものとして考えるのに慣れていないからかもしれません。

でも、全ての人は、生を受けて、死を迎えるまで、
物の理(ことわり)との関係性の中で過ごします。

そのひとつが”重力”です。

あなたと重力の間には、どのような関係性が?
とたずねられたら、答えに窮してしまう人もいるでしょう。

これからもさまざまな角度から、S.I.について書いていこうと思いますが、
ひとつの答えを書いておきましょう。

「重力は私にとってなくてはならない、私を助けてくれるかけがえのないチカラです。」

 

では、また。

…Dedicated to the teaching of Dr. Ida P. Rolf