北海道出張クライアント募集開始!

今年も7月半ばから9月初旬まで、北海道(道東・中標津)へ出張します。

2013H-Worktrip

ハガキちらし茶大標津

期間中、総数70セッションくらいを予定していますが、昨年からお待ちくださっている方や10セッション終えられた方のメンテナンス希望ですでに半数位ご予約いただいています。ご興味のある方やご紹介くださる方はお早目のご連絡お待ちしています。
しかも、4月末までにご予約でロルフ博士の「Gravity」がもらえてしまう!(笑)

しかしながら、道東はいいところです。
昨年の出張中、北海道をいろいろ回る機会もありましたが道東は山も海も素晴らしい。広いだけあって北海道の中でも場所によって森、川、海それぞれ全く違った表情、植生ですが、道東のそれはぼくの好みでした。
良い出会いがありひとにも恵まれ、長期出張は体力的にも経済的にも厳しいのですが、また行こうと思える昨年の出張でした。

道東は日本一の酪農地帯で、牛飼いさんの話もたくさん聞くことができたのですが、牛にも当たり前のようにストレスがあり、飼育環境はその健康状態、ひいては乳や肉の質にも大きな影響を与えるそうです。放牧地の広さが決まっているのならば、牛にとって適切な飼育頭数があり、多すぎる(過密)なのはストレスが大きくなるのだそうです。
人も同じでぼくのように地方の生活に慣れた人間が東京へ行くと、人の近さに苦しいわ歩きにくいわで疲れてしまうのも同じですね。その環境でたくさんの人が生活しているのは、人としての順応力、適応力の表れでもあるのですが、感覚器の場合は特に、裏を返すと麻痺ということでもあります。ある適応力を発揮するということは、多くの場合、ある人としての(あるいは動物としての)能力のシャットダウン、トレードオフだということも自覚しておく必要があります。

ずいぶん話が変わってきましたが、つまるところ雰囲気や好みの環境か否かは別としても、道東の広大さと豊富な森林、汚染されていない川と海は人の生活環境としては(まして放射線物質が毎日何メガベクレルも飛散し続けている中で)なかなか贅沢なものだということを言いたかったのでした。

 

では、また

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Structural Integration
GSI公認プラクティショナー
大塚 由洋

otsuka@yoshihiro-otsuka.com
www.yoshihiro-otsuka.com
愛知県安城市住吉町6-1-2
TEL/FAX 0566-96-0478
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ロルフ博士著書「Gravity」/ 60年代

ロルフ博士が50年も前に記した「Gravity」という論文の邦訳本をご紹介します。

Structural Integration [Gravity]
ストラクチュラル・インテグレーション「グラビティ」 

“An unexplored factor in a more human use of heman being”
人のより人らしい機能の中で ほとんど知られていないある要素 

 

このロルフ博士の文章は、1963年に米国内で発行されたあるジャーナルに掲載された論文で、重力が与えるエネルギー、ストラクチュラル・インテグレーションの発明などについて記されています。

内容:

  1. 外の世界は内の世界の投影である
  2. 何が人を「全体」にするのか
  3. 重力が人にエネルギーを与えている
  4. ロルフ博士のある包括的なテクニック
    (原文 A5 20ページ、訳本 A5 54ページ)

サブタイトルと項目だけでボディワーカーにとってはとても魅力ある響きが並んでいるわけですが(笑)、実際に内容も示唆に富んだ読み応えのある冊子です。
いかんせん、直訳なので、英語的な表現になれなかったり、時代背景などに疎い場合は、いくらか読みにくい部分もありますが、自分の中の引き出しをフル活用し知識と想像力を発揮し、じっくりと文字を拾っていくことで、とても満足な読書体験が得られます。

書いてみると、なんだか、えらくハードルが高いな(笑)。

ちょいと、翻訳者のコメントも入れておきます:

翻訳者佐藤はこの冊子を聴講生であった数年前に手にし、昨年の震災を機に翻訳を始めました。地球に所属する私たち人類に重力が与えるエネルギーについて理解し、クライアント様へ安定した施術を提供し続けるうえで大きな助けになりました。クライアント様やこれからストラクチュラル・インテグレーションを学ばれる方に読んでいただけたらと思っております。
現在、博士の著書の著作権はすべて米国RIにあります。私の著作権リリースリクエストは残念ながら許可されませんでした。そこで、非公式な翻訳ではありますが、ご興味のある方にお譲りするという方法を選択致しました。
お問合せお待ちしております。
(問合せ先:sibook@rolfbal.com)

アメリカの60年代というと、ロルフ博士のような女性科学者はまだまだ珍しく、ベビーブーマーが社会を担う世代へと成長してきたころで、 脱社会的なヒッピーやフラワーチルドレンがいたりベトナム反戦運動や学園闘争(これらは世界的に連鎖し、日本でも学生闘争時代になりましたね)が起こる時代でした。

そしてロルフィングもその一翼を担ったエサレンを中心とする「ヒューマンポテンシャル・ムーブメント(人間の潜在性開発運動)」、そのほかホリスティック・ヘルス、ニューエイジ、ニューサイエンス、エコロジー、スピリチュアリティなどが台頭してくる時代の転換期となり、今でも、60年代以前/60年代以降という言い方をされます。

冊子の内容に戻りますが、アイダ・ロルフ博士は、自身の生化学者としてのバックボーンと、旺盛な探究心と洞察力をもって、ストラクチュラル・インテグレーションを体系づけてくれました。ロルフィングがとても効果的なボディワークであることは間違いないのですが、彼女にとってのロルフィングはあくまで一つの手段にすぎず、見据えていたのは成熟した社会、無駄な争いのない世界だったのだろうと読み取れる内容です。

ロルフィングを学ぶ人はもちろん、施術を受けている、受けようとしている人にも価値のある内容です。もちろん、ロルフィング以外のボディワーカーや、はたまた今は身体に対して興味を持っていない方も、なんだか閉塞感を感じるというか行き詰ってしまっている人でも、ヒントを得られる内容だと思います。自分も、社会も、まだまだ変われる、良くなるぞ、って思える幸せな感じです(笑)。

 

さて、佐藤さんのコメントにもありますがこの小冊子は著作権リリースがかなわず、残念ながら正式に販売することはできません。あくまで、ライフワークとしての翻訳をシェアするという形で、頒布価格(印刷製本手数料)として500円でお譲りしています。配送はメール便(80円)で可能です。ご希望の方は上記にある翻訳者佐藤さんまでお問い合わせください。ただし、佐藤さんは2013年3月中旬までは渡米中ですので、その後の対応になると思います。お急ぎの方はウチにも多少在庫がありますので、対応させていただくことは可能です。

たくさんの方にアイダ・ロルフ博士の言葉が届くとうれしいです。

 

では、また。

ロルフィング(Rolfing)の教科書 改訂版

「重力とのダイナミックな関係性」の改訂版が出版されました。

ストラクチュラル・インテグレーション(ロルフィング)を知る・学ぶための書籍の中で、アイダ・ロルフ博士自らが記した著書は著作権の問題があり、いまだ日本語訳が出版されていません。

日本語書籍としては、何人かのロルファー(ロルフィング施術者)さんが、著書の中でロルフィングの要素を紹介していますが、公式に教科書と呼べる内容とすると、「重力とのダイナミックな関係性」が唯一のものです。
ロルフィングを経験したい人、経験してより深く知りたい人、これから学びたい人、学んでいる人にはとても価値ある必見の内容です。

アイダ・ロルフ博士の著書ではないのに、公式な教科書として値するというのは、もちろん理由があります。
「重力とのダイナミックな関係性」の著者エド・モーピンは、生前のアイダ・ロルフ博士から直接「あなたはいずれ本を書きなさい。」と指示を受けた人だからです。

当然、表現の仕方、言葉の選び方、またワークに対する主観などもアイダ・ロルフ博士と違ってくるのは、ロルフ博士としても承知の上での話でしょうから、エドはそれだけの資質を認められていたということでしょう。

さて、では発行者の佐藤さんからの書籍紹介を転載します。

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2012 年 10 月 改訂版の販売を開始いたしました。

ストラクチュラル・インテグレーション(SI)の教科書と呼ばれる Ida Rolf 博士の著書「Rolfing」と並んで、学生が参照する Edward Maupin 博士の著書「Dynamic Relation to Gravity: 重力とのダイナミックな関係性 上下巻」の翻訳改訂版が出来上がりました。
著者の日本ワークショップの中でも参考書として活用いただいてきました初版から3年が過ぎ、より適切でわかりやすい翻訳を目的に、ワークショップの通訳である佐藤博紀さんの共訳により改訂を行ないました。
デザインやサイズも新たに 10 月 10 日より販売を開始しております。ご注文はロルフバランスまでお寄せ下さい。消費税、送料無料にて札幌よりご郵送致します。

発行者 ロルフバランス 佐藤志穂

 

 重力とのダイナミックな関係性 第一巻  6400 円

『ストラクチュラル・インテグレーションの要素』


アイダ・ロルフ博士が残したさまざまな資料と実践を基に、重力とダイナミックな関係性をもつストラクチュラル・インテグレーション(身体構造の統合)に必要な5つの要素についてまとめられています。

 

 

 重力とのダイナミックな関係性 第二巻  6400 円

『ストラクチュラル・インテグレーションの 10 セッション』
アイダ・ロルフ博士が創造した 10 セッションに、著者の経験と理解を加え、「拡張的なバランス」が身体に授けられるまでの過程が解説されています。

 

 

 

 

下記内容をメールで発行者佐藤宛 sibook@rolfbal.com にお願いします。ゆうメールまたはレターパックにてお届けいたします。合計金額と振り込み口座の情報を追ってご連絡いたします。代金は口座振り込みのみとなります。

注文内容:1. ご希望の巻と各冊数 2. お名前 3. 郵送先郵便番号・住所 4. 電話番号 5. ご連絡先メールアドレス 6. 連絡事項

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2009年の初版に比べて、荒かった画像が改変され、レイアウトも見やすく収まり、文章も校正を重ねることでより自然でわかりやすいものになっています。サイズはA4変形、ページ数は1巻109ページ、2巻124ページです。

この改訂版から、Amazonでの取り扱いも始まりました。ただし、小規模の出版物は在庫を抱えない方針らしく、注文してからしばらく待たなければならないようです。(現在も”一時的に品切れ”となっていますが、注文しておけばいずれ入荷します)。消費税も余分にかかってしまうため、ポイントがたまっていたりAmazonギフト券が余っているなど理由がないなら、直接発行者から買い求めた方がよいように思います。

 

さて、こちらは予告なのですが、同じく佐藤さんのライフワークとしての翻訳を手伝わせてもらったものがもう一つ、年内にはお披露目できそうです。50年も前のロルフィングに関するロルフ博士の文章です。

彼女が「ストラクチュラル・インテグレーション」と名付け、やがてロルフィングという愛称で爆発的に広がり始めた60年代に、ロルフ博士は自分の開発したボディワークをどのように考えていたのかが知れる貴重な文献です。ご期待ください。

 

 

では、また

 

…Dedicated to the teaching of Dr. Ida P. Rolf