カテゴリー別アーカイブ: ワークショップ

コンティニュアム・ワークショップ 1日目

今日から2日間、日本人初のロルファーである幸田さんが主宰するクロニック・スチューデンツ主催のコンティニュアムのワークショップに参加しています。

先日、ストラクチュラル・インテグレーションと波・振動のシナジーをブログ書いたところですが、初参加のコンティニュアムはまさしく波・振動つながりで、タイムリーなワークショップでした。ブログの内容と相まって、また一つ人体の不思議への理解が深まりそうです。

会場がまた面白い建物なのですが、名古屋駅から地下鉄に乗り、中村公園駅から徒歩10分ほどのところにある「アクテノン」という施設。稲葉地公園にあります。

稲葉地公園の入り口です。奥にある建物が「アクテノン」。ネーミングからしてギリシャ?ローマ?遺跡なイメージかと思いますが、公園入り口にもどーんと柱がたっています。

妙な円筒形の建物から噴水と水路が続いています。

かなり古い建物で、この公園周辺が一面田んぼだったころからここに立っています。改装されながら使われていますが、元は配水等だったようです。この円筒形も合点がいきますね。

その後、区の図書館として利用されたのち、90年代終わりから演劇練習館として改装され現在に至ります。今も建物の中心には太い配水パイプがそのまま残してあり、スタジオはその周りをバームクーヘンのように取り巻いています。四角い部屋はひとつもありません。

ワークショップで使った部屋もこんな感じ。扇形の部屋の様子がわかりますでしょうか。

今回は講師のドナリアが東日本の震災へのチャリティとして開催してくれたもので、参加費は適切な震災支援団体へ寄付されるそうです。
先週末は東京で3日間、そして今日明日の名古屋、さらにこの週末は大阪でコンティニュアム・ワークショップを開催するようです。東京は30人規模のものだったらしいですが、名古屋の反応は薄く本日7名、明日は一人増えるようですが・・・。名古屋市民よ、こんなところまで保守的・節約根性発揮しなくてもいいのに。

このワークショップは「トラウマ・ストレスリリース」がメインテーマですが、かなりいいですね。実践ワークあり、最先端の複合神経システムの理論ありで、得るものが多く楽しかったです。コンティニュアム自体は初体験ですし、ワークはそれなりに難しいのですが、ドナリアのリードもよく、なんとか入り口はのぞけたかなという感じでした。明日も楽しみです。
週末、大阪で参加できる人、今からでも申し込んだ方がいいですよ。

 

では、また。

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エニアグラム/心理学/性格

昨年夏から、全8回で受講したマーク・カフェル博士のエニアグラム・ワークショップ。
終了後、消化期間を経て、いくらか落ち着きましたので、経過記録として書いておきます。

マークの教えるエニアグラムがどんなものかは、
一緒に受講した篠田氏がブログでわかりやすく書いてくれていますので、
興味のある方はそちらをご一読ください。

マーク自身、ロルファーであり、心理学博士なのですが、
ワークショップ初日に「エニアグラムは心理学ツール」であると言いました。

日本では、一般的なエニアグラムの認識は性格診断、タイプ分けです。
性格診断・判断も心理学といえなくもないですが、ワークショップを通して学んだのは、
決してそれだけのものではなく優れた心理学ツールになり得るということです。
たとえばヨガがそうであるように、本来の役割とは別の、
その中のキャッチーな要素だけがいつの間にか一人歩きして(させられて?)、
希薄になり伝わっている感じです。
まあ、それだけ難解であり、グル(導師)も少なく、ということでしょう。

もうひとつわかったことは、マークの頭のいいこと :D
この人の頭の中にはどれだけ詰まっているんだ、と。
ただ、エニアグラムをワークショップで伝えるというのが、初めての試みらしく、
いささか段取りが悪かったのが残念。
どれだけ理解・熟知して、人に伝えることができても、
それだけではグルではないことはマークは当然知っていて、
わたしは可能な限りシェアしたい、という言い方をしていました。

以前にも書いたと思いますが、マークが88年の人生で導師であると尊敬する人が2人いて、
それが、Structural Integration(Rolfing)の創始者アイダ・ロルフ博士と、
マークがエサレンでともに研究をしたフリッツ・パールズ博士です。

そして我が師、Emmettも限りなくグル近い高みにいると思わせる人物です。

さて、ぼくなりのエニアグラムの展開ですが、まだまだこれから、
使い物になるまでの道のりは長そうです。
ひとつの方向としては、このグラム(図)、平面で考えていたら、罠にはまるぞ、
という気がしています。

enneagram

図式としては当然2次元、平面ですが、立体的に考えてみたいな、と思います。
これは円より球で捕らえたほうが理解しやすいかな、と。もしグルジェフが今の時代に生きて、
3Dグラフィックスを使いこなしたら、もう少し違う表現をするんじゃないかな、という気がします。

もちろん当時も書きようはあったと思いますが、
自由自在にポイントを動かすとなると紙の上では説明しづらくなります。
その上、グルジェフはツールに頼らない導き方がわかっていたので、
平面図で基本だけ教えれば後はどうにでもなったわけです。。。と思います。

まあ、ぼちぼち、学んでいこうと思います。

 

では、また。

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アイダ・ロルフとフリッツ・パールズの性格

マーク・カフェル博士のエニアグラムワークショップも、すでに半分を終えました。(全6回)
そして、すでにその深淵にアップアップの状態です。
深すぎる! 底が見えん!
・・・というか、全貌もまだ見えていないんですが。

ものすごい情報量で、整理がつかないうちに次の講座を受けている感じです。
しかしながら、楽しいですね、果てしなくやることがあるのは。
そして、ストラクチュラル・インテグレーションにも欠かせないツールになる予感がしています。

マークは、ロルフィングとエニアグラムの歴史を歩いてきたよう方ですので、
稀にちょこっと出てくる、エサレン時代の話などもとても興味深いです。

エニアグラムは、「9」の思考、行動パターンをベースに考えます。
いわば、九つの性格です。
たった9つ? と、思うかもしれませんが、そのパターンは9の27乗にものぼります。
天文学的な数字ですので、世界の人口60億としても、まだまだおよびません。
2人として同じ性格の人はいないということです。いまさら当たり前のことですが。

つまりホームベースとしては9つの傾向・タイプに分けられるけれども、
その後の思考・判断・行動などの傾向は様々であるということです。

60年代のエサレンで欠かせない存在だった、
ゲシュタルトセラピー創始者のフリッツ・パールズと
ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフはどうも同じタイプだったようです。

perls ida_rolf
フリッツ・パールズ     アイダ・ロルフ

巷のエニアグラムの本では、9つのキャラクターを数字でナンバリングしているようですが、
オスカーはそれぞれにキーワードで呼んでいます。
(WSでは、なんとオスカー直筆のエニアグラムチャートまで出てきました!
ただ・・・字はあまり上手くない上に、西語の人なので英語のスペル間違えてました(笑))

フリッツ・パールズとアイダ・ロルフは2人とも、
その中の「Venge」というキャラクターだったようです。

マークによると、この「Venge」はとても大きなエネルギー(正負によらず)を持っていて、
エゴを超越すると素晴らしい「導師」となるようです。
いずれにせよ、自分の等身大というかあるがままでいることは、身体構造的にも大切で、
いつもクライアントさんに話していることなのですが、こうしてまた違った角度からそれを見るのも、
とても興味深いものです。

身体先行(肉体派?)では理解しにくい方は、
エニアグラムのようなアプローチで心身解放を始めてみるのもいいかもしれません。

 

では、また

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